カントン包茎を自力で治すコツと注意点について【管理人の体験談】

 

当サイトにご訪問ありがとうございます。
当サイトは以前はカントン包茎だった管理人のカントン包茎克服体験談をお伝えするためのサイトです。

 

カントン包茎と言えば手術で治すと言うのが一般的ですよね

 

管理人である私自身もカントン包茎と言えば手術しかないと思っていました。
ですが手術に抵抗がある方も多いのではないでしょうか?

 

管理人である私自身もそうでした。
まず痛いのが嫌でしたし、病院でお医者さんや看護師さんに見られるということにも抵抗がありました。

 

そんな訳で20代の大事な時間をカントン包茎で悩んで過ごしてしまいました。
周りの友人達に彼女が出来たり結婚したりする中で、カントン包茎で悩む私には一向に彼女も出来ず、焦りがつのるばかりでした。

 

30代に入りいよいよ何とかしなければと調べるうちにカントン包茎は自力でも治せるという事を知ったのです。
そして無事に約2週間程の矯正期間でカントン包茎を克服することが出来ました。

 

私が実践した方法は自宅で一人で出来る簡単なトレーニングです。
特に難しい事は何もありませんので誰でも簡単にチャレンジ出来ると思います。

 

これからこのページで

 

「何故カントン包茎は自力でも治せるのか」
「具体的に何をすればいいのか」

 

順を追ってお話して行きますので、このページを読み終える頃にはカントン包茎を自力で治す方法について理解して頂けると思います。
今現在カントン包茎で悩んでいるけど手術はしたくないという方は是非参考にしてみてください。

 

カントン包茎や包皮輪狭窄型仮性包茎の原因は包皮輪が狭いこと

 

まずは何故カントン包茎になってしまうのかについて簡単にお話しますね。
原因が分かれば解決策も分かりやすいし
カントン包茎を自力で治すことが出来るメカニズムも理解出来ると思います。

 

カントン包茎とは無理に皮を剥いてしまい皮が元に戻らなくなってしまった状態を言います。

 

原因はペニスの皮の先端分部が狭いことです。
この皮の先端分部のことを包皮輪と言います。

 

カントン包茎や包皮輪狭窄の原因を説明する図

 

この包皮輪が狭いと皮がうまく剥けず、無理に剥いてしまうと狭い包皮輪によって亀頭部分が締め付けられてしまい皮が元に戻りにくくなってしまいます。
包皮輪が狭いことを専門用語で「包皮輪狭窄」又は「包皮輪狭窄型仮性包茎」と言います。

 

ちなみに包皮輪が狭く全く皮を剥くことが出来ない状態が真性包茎です

 

包皮輪狭窄型仮性包茎の人が無理に皮を剥いてしまうとカントン包茎になってしまう

 

包皮輪狭窄の人が無理に皮を剥いてしまうと皮が元に戻らないカントン包茎になってしまう訳です。
つまり包皮輪狭窄型仮性包茎はカントン包茎の予備軍とも言えるかと思います。

 

皮が元に戻らなくなってしまいペニスが締め付けられる状態が長時間続くと亀頭への血流を止めてしまいます。
この状態を放置してしまうと亀頭や包皮の一部が壊死してしまうリスクが伴いますし、もちろん正常な性行為は無理でしょう。

 

このカントン包茎を自力で治す為に、とても重要な2つのポイントがあります。

 

ポイント1

 

無理に剥いてしまった皮を元にもどす

 

まずは皮を元に戻すことが重要です。
ペニスが長時間締め付けられる状態が続くと危険です。

 

包皮輪が狭い状態で無理に皮を剥くのは止めましょう

 

ポイント2

 

無理なく皮が剥ける様に狭い包皮輪を広げる

 

包皮輪が狭い

皮を剥くと締め付けられる

元に戻らない

 

これがカントン包茎になってしまうメカニズムです。
原因は包皮輪が狭いことなので、この狭い包皮輪をトレーニングして広げていきます。

 

包皮輪さえ広がればスムーズに皮が剥けますし、皮を剥いても亀頭が締め付けられることはなくなります。

 

以下でポイント1、ポイント2について具体的に説明して行きますね。

 

【ポイント1】戻らなくなった皮を元に戻す

 

包皮輪が狭い人が無理に皮を剥いてしまうと皮が元に戻らないのは、狭い包皮輪が亀頭のカリ首に引っかかってしまうからです。

 

カントン包茎になってしまう理由を説明するイラスト

 

亀頭は根本のいわゆるカリ首と呼ばれる分部が少し出っ張った形をしていると思います。
皮が元に戻らない状態はこのカリ首の少し下の分部で締め付けられている状態かと思います。

 

これは無理にカリ首の下まで皮を剥いてしまうと狭い包皮輪が出っ張ったカリ首を乗り越えられない為に元に戻らなくなっている状態です。
逆にカリ首の下まで皮を剥ききらなければ包皮輪が狭くても元に戻らなくなる事はありません。

 

つまり亀頭のカリ首の出っ張った分部に包皮輪が引っかかってしまい皮が元に戻らない訳です。

 

包皮輪がカリ首を乗り越えれば皮は自然に元に戻っていきます。
ですので亀頭を圧迫しながら包皮輪を押し上げていきます。

 

1、締め付けを感じる包皮輪の少し下辺りを指でつまみ圧迫する

 

2,圧迫しながら押し上げる

 

皮が元に戻るまでこの動作を繰り返します。

 

皮が戻らない状態になってしまうと慌ててしまうかもしれません。
私も剥いた皮が元に戻らなくなった時はパニック状態になってしまいましたww

 

ですが慌ててしまうとうまくいきませんのでまずは落ち着いてください。

 

1回じゃ元に戻らなくても落ち着いて何回か繰り返せば元に戻る場合がほとんどです。
皮が元に戻ればもう壊死などの心配はありませんので安心して下さい。

 

包皮輪が狭い状態で無理に皮を剥くのは止めましょう。

 

【ポイント2】狭い包皮輪を伸ばして広げて自然に皮が剥ける様にしよう

 

包皮輪は包皮の一部です。
つまり簡単に言えば皮の一部ということですね

 

人間の皮って伸ばせば伸びますし、広げれば広がります。

 

例えば屈伸や開脚運動を思い出してみて下さい。
屈伸や開脚運動をすると足のフトモモの筋が伸ばされますよね。
毎日繰り返せば、股関節の硬かった人もだんだん柔らかくなっていくかと思います。
ストレッチや柔軟体操でも同じ事が言えますね。

 

これと同じ事で包皮輪もトレーニングをすれば広がります。
よくダイエットをした後にお腹の皮が余ってしまった、という話を聞きませんか?
これは太っていた時期に伸ばされた皮が痩せた事によって余ってしまったと言う事ですよね。

 

つまり人間の皮膚は伸びるものなのです。

 

ですので狭い包皮輪を少しづつ広げていけばよい訳です。
とても単純ですよね

 

包皮輪を広げる為の器具「キトー君」を使ってトレーニングした

 

真性包茎やカントン包茎を自力で治すための器具「キトー君」
<写真は公式サイトの画像を転載させて頂きました>

 

写真は包皮輪を広げる為の専門の器具で「キトー君」といいます。

 

ネーミングはちょっとアダルトグッズっぽい感じがしますが、実は特許庁から特許が認可されています。
つまり国が認めたという事ですね。

 

私はこのキトー君を使って包皮輪を広げるトレーニングをしました。

 

もともと真性包茎を自力で治す為に作られた器具ですが、真性包茎とカントン包茎の原因は同じです。

 

使い方は簡単で器具の先端分部を皮の先っちょに差し入れて、グリップを握ると器具の先端分部が広がるので、これにより包皮輪を少しづつ広げていきます。

 

管理人が使用した包茎矯正器具の写真

 

写真は私が実際に使用したキトー君です。
キトー君を使うと簡単に包皮輪に負荷をかけられるのでとても便利でした。

 

器具の代金はキトー君ST(通常版)が9,800円、キトー君DX(デラックス版)が12,800円です。
返金保証が付きますので安心して使えますし、手術と比べると経済的な負担も少なくて済みます。

 

約3週間でカントン包茎(包皮輪狭窄)を卒業

 

トレーニングは1日2回朝晩に行いました。
1回のトレーニング時間は約20分程でした。

 

(公式サイトでは1回のトレーニング時間は30分程度とされていましたが、30分キトー君でトレーニングするのはしんどいなと思い少し短めにしました。)

 

最初は

 

「本当にこれで包皮輪が広がっているの?」

 

と疑問だったのですがトレーニングを初めて1週間もすると、明らかに以前よりもスムーズに皮が剥ける様になりました。
まだ亀頭の根本まで皮を剥くとペニスが締め付けられる感覚はしましたが、このトレーニングを続ければいずれ解消されると思いました。

 

トレーニング開始から約2週間程で勃起していない時なら亀頭の根本まで皮を剥いても全く違和感を感じなくなりました。
でも勃起している時だとまだ少し違和感を感じるので引き続きトレーニングを継続し

 

約3週間もすると器具の先端分部が最大まで開くようになりました。
勃起時も非勃起時もスムーズに皮が剥ける様になったのでトレーニングは終了にしました。

 

もうカントン包茎のことを心配しなくていいんだと思うと解放感が半端なかったです!

 

この方法は手術と違い痛みや後遺症の心配がありません。
経済的な負担も手術よりも少ないので

 

カントン包茎や包皮輪狭窄を何とかしたいけど手術には抵抗がある方や、自力で治す方法をお探しの方は是非チャレンジしてみて欲しいです。

 

 

器具を使わないで包皮輪を広げる方法はないの?

 

必ずしもキトー君を使わなければ包皮輪を広げられない訳ではありません。
狭い包皮輪に負荷が掛かれば良い訳です。

 

例えば入浴時に皮を剥いたり戻したりを繰り返すことでも包皮輪に負荷がかかります。

 

キトー君はとても優れた時短アイテムだと思いますが、器具を使わないで包皮輪を広げたいという方はまずは入浴時の皮を剥いたり戻したりを繰り返してみて下さい。
入浴時はお湯で皮が柔らかくなっていますので包皮輪も広がりやすいです。

 

キトー君の様に短期間で包皮輪を広げるのは難しいかもしれませんが、少しずつ包皮輪は広がる筈ですので、焦らずトレーニングしてみて下さい。

 

まとめ

 

この記事ではカントン包茎(包皮輪狭窄)を自力で治す方法について管理人の体験談も交えてお話させて頂きました。

 

私は10代、20代の青春時代をカントン包茎(包皮輪狭窄)で悩んだ訳ですが、当時は相談する相手もいないし、ネットで調べても包茎クリニックの宣伝の広告などが多く
「何を信じたらいいんだろう・・」
と困ったのを覚えています。
当然カントン包茎が手術しなくても自力で治せるという事実も知りませんでした。

 

私の体験が過去の私と同じ様にカントン包茎(包皮輪狭窄)で悩む方のお役に立てれば幸いです。

 

記事を最後まで読んで下さってありがとうございました。
あなたがカントン包茎(包皮輪狭窄)の悩みから早く解放されるのを祈っています!

 

 

 

<関連リンク>

 

慶応義塾大学病院医療健康情報サイト